秋の箱庭

 この時期はトレッキングが気持ちよくて里山ブラブラをよくやるのだけど、気持ちよく歩きながら「この雰囲気を（模型的に）どうやって再現できるかな～？」とか考えてて、じゃあ試しに小規模なのを作ってみようかと。

メガミさんやら可動人形さん用のちょっとしたディスプレイベースみたいな感じで、里山の雰囲気を部分的にでも再現してみたいな～って。

まずは、フォトフレームに合わせてプラバンを切り出して、適当に削りだしたスタイロを貼り付けて、大まかな土台作り。

木製の階段なんかも再現してみたのだけど、これじゃ何だかよくわからない（笑）

木は針金を束ねて　巻いたり、先端を広げたり。

何となく思いつきでやってみたのだけど、針金の本数が結構な数必要でしたね（汗）　最初は10本くらい巻いて作ってみたのだけど全然足りなくて、結局５０本くらい巻いてようやく木っぽくなってきた。

まずは、直径10センチくらいの木を1/12くらいの縮尺で作ってみた。

葉っぱ
作りたいのは「秋」の景色なので、枝にも地面にも葉っぱが必要。　1/12くらいになると一枚一枚必要かな～？どうしよう…って悩んでました。

で、”ジオラマ　葉っぱ”で検索してみたらこんなイイのがあった！　ＷＡＶＥのクラフトパンチ！
いや～何でも検索してみるもんだね。

プラバンからパンチしたコレを大量に用意して、枝と葉を分離すれば（大変そうだ～）何とかいけそう（…なのか？）　まあ、やってみないとわかんないか。

最初は薄いプラバンからハサミでチマチマ切り出してたんだけど…

↑この量でギブでした。

全体はこんな感じ。

塗装する順番とか、葉の色味・地面の色味とか、葉を枝に貼り付けるとか諸々悩みます。
秋の景色が続いてるうちに何とか形にしたいですね。